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NO.216 「メイメイの夢 叶えたろか! そのⅡ」

9月8日
読了時間: 8分

更新日:4 日前

「今季、これまでで最も嬉しい優勝!〜宮崎日章学園のラストピースが見事に嵌まりました!」〜「ゴルフ5レディスオープン2026」 観戦記 そのⅡ

 

2026/9/8 20:05 wrote

 

 <前回のブログの続きです>

 

 あらためてメイメイ!本当におめでとう!

 

 それでは彼女のレギュラーツアー初優勝を言祝ぎ、昨年、あまりにも見事な負けっぷりを見せつけてくれた「サロンパスカップ2025」についてのブログを完全再録しましょう!


NO.160  「今週はステップアップツアーに注目!”宮崎日章学園のラストピースを追え!”」〜「泣くなメイメイ!明日があるさ!」〜

 

2025/10/27 23:31 wrote

 

 日曜日は、午前中「ワールドシリーズ第二戦」と「ハンファライフプラスインターナショナル2025」(女子ゴルフ国別対抗戦の決勝ラウンド)があったので朝からテレビにかじりつきました・・しかし、ドジャース「山本完投で完勝」は良いとしても「女子ゴルフ」は早々と「古江」、「竹田」選手がシングルスで二連敗し、三位決定戦にまわることに!



 「はぁ〜〜ぁ」とため息をつきつつ気が抜けてしまい、かといってレギュラーツアー「ノブタグループマスターズ」は、「佐久間」選手がぶっちぎりの優勝街道まっしぐらで、殊更には見る気が起きず、むしろステップアップツアー「サロンパスレディスオープン」の決勝ラウンドが、首位の「福田萌維」選手以下、一打差に五名、二打差まで含めれば七選手がひしめく大混戦でしたから、結局午後はこちらの方を「スカイA」の中継でずーっと見ていました。

 

 実はこれ、なにも大混戦だから見た、というより、「福田萌維」選手が、酔狂亭の推しメンであり、その彼女に初優勝のチャンスが訪れていたからなのです。

 

 「福田」選手は、当ブログでちょくちょく取り上げている「宮崎日章学園」のスーパートリオ「荒木・菅・福田」の一角を占めるスター候補生(と、勝手に酔狂が思っている)選手!




 昨年のプロテストを一発でクリアした現役高卒ルーキー二人のうちの一人(もう一名は「加藤麗奈」選手(現在の女子ゴルフ界には「都玲華」、「吉澤柚月」、「與語優奈」など「可愛い」系選手がたくさんいます(全員ともにステップで優勝)が、この「加藤」選手はとても19歳とは思えない落ち着きのある、若き日の「眞野あずさ」似の超美形選手!で、こちらもすでに一勝!)







 「福田」選手は、残念ながらQTを失敗したため、ツアーデビューを「菅」「荒木」と同じレギュラーフィールドで戦うことはかないませんでしたが、「ステップアップツアー」では、その実力を遺憾無く発揮しているものの、いまだ優勝はなかったのです。

 

 それが今週は順調に二打差をキープしたまま最終日の17番ホールまでトップできていたのに、最終18番(前後左右すべて池で囲まれているホール)で思わぬ落とし穴にはまりました。(それにしても、ステップアップツアーの試合会場の方がレギュラーツアーの会場より断然難しいのはなぜ!逆だろ!)

 


 ティショットはわずかに左に飛んでいき、かろうじてフェアウェイをキープしたものの、セカンドはかなり急なつま先下がりのショットとなりました。

 

 「たしか、こういうライではボールが右に飛んでいくんだよなぁ・・」と思い、「お願いだから右の池にいれないで!」と祈りながら見ていたら、なんとボールは左にひっかかり、まさかの“左”の池にドボン!

 

 四打目はなんとかグリーンを捉えるものの、十メートル以上のパーパットをわずかにはずし、先に17、18番を連続バーディで上がっていた、同期の仲良しライバル「大久保柚季」選手に並ばれプレーオフへ突入!



 今季すでに二勝(うち一勝はプレーオフ)をあげている「大久保」選手の冷静なパー奪取に対し、「福田」選手は、強目に打ったバーディパットの返しをはずしボギーで万事休す・・





 いつもは冷静な表情を崩さない「福田」選手ですが、さすがにこの時ばかりは悔しさを隠せず、勝者「大久保」を讃える目には少し涙がにじんでいるようにも見えました。

 

 なぁーに、あなたはまだ19歳の高卒ルーキーでしょ!だから大丈夫・・・というか、これ(試練)は単なる通過儀礼なんです!

 

 先週のブログでも取り上げた球聖「ボビー・ジョーンズ」の残した名言(酔狂亭は、名言や格言とか聞くと「ケッ!」と思う派なんですが、ことゴルフ界隈の名言には「なるほどねぇ」と感心すること多し)にも



 というのがあります。

 

 あなたの先輩「荒木優奈」選手は、トップ合格間違いなし!と言われていたのに、まさかの体調不良でプロテスト不合格となり一年を棒に振りましたよね?

 

 プロテスト一発合格を果たした、あなたの憧れの先輩「菅楓華」選手は、QT五位通過のはずが、よもやのスコア誤記で失格となり、「ステップアップツアー」(しかも最下位順位)からのプロ生活スタートを余儀なくされましたよね?

 

 いつも唱えていますが、英語では「大きな才能」を「ギフト」と呼びます・・それは「神様」に与えられた(ギフトされた)としか思えないほど巨大な才能のことですが、神様は同時に「巨大な試練」も併せて「ギフト」する説(酔狂亭はそれを勝手に「大才能・大患難同梱ギフト説」と呼んでいます)

 

 いま女子ゴルフ界で活躍している選手で、患難に遭わなかった選手は一人もいません。

 

 昨日の「国別対抗戦」において、日の丸を背負って大奮闘した「山下」、「西郷」、「古江」選手は言うに及ばず、「河本結」、「堀琴音」選手だって、いや「ノブタグループマスターズ」を圧勝した「佐久間」選手だって「勝てそうでいて、なかなか勝てなかった選手」でしたし、今季復活優勝した「菅沼」、「永峰」、「桜井」選手ほか、逆境を乗り越えた選手は数え切れません。

 

 というより、全ての名選手は、「患難」に遭遇しながら、その「患難」を乗り越えてきた選手たちである、と断言します。(あえて言えば、これまで患難という患難に遭ってこなかった「笹生」「西村」「しぶこ」がいま試練に立ち向かっているところですが、「スランプは黙って見守るのが鉄則」です!)

 

 またここ数年、腰痛から大スランプに陥っていた「稲見萌寧」選手も、二週連続トップテン入りと、ようやく復調してきました!これまた慶祝!



 だからさ!「泣くなメイメイ!明日があるさ!」



 ところで、酔狂亭は“ただわけもなく漫然”と「福田」選手を推しているわけではありません。

 

 実は、このブログで時々取り上げる「女子ゴルファーアゲマン」ゴルフ番組「田中秀道のビッグステップゴルフ」に、今年春、「福田」選手と「大久保柚季」選手(皮肉にも今回、この二人がプレーオフを戦うことになりました)が一緒に出演した回を見た時、彼女の、なめらかでムダのないしなやかなスィング、キビキビしたプレイスタイル、爽やかな笑顔、そしてハキハキしたものの言い様に心惹かれたのです。



 ですから今年、彼女の主戦場であるステップアップツアーも、いつもの年より熱心に見ていました。

 

 すでに三月の開幕戦から20試合が開催されましたが、これまでのスタッツを分析してみると、「福田」選手のズバ抜けた実力が見てとれます。

 

 レギュラーツアーよりスタッツの項目が少ない(これもおかしい!ステップアップツアーはレギュラーツアーへの研修・見直しツアーの意味合いもあるのですから、むしろレギュラーツアーよりスタッツを充実させるべきでしょ!・・・まぁ、そこに踏み込むと今日のテーマから外れるのでここまでにします)が、主要なスタッツは発表されています。

 

 まずその主要スタッツにおける「福田」選手の「順位」から見てみましょう。



 上記表のとおり、ほとんどの重要スタッツの順位が一位!

 

 一応、主要選手の、「平均ストローク」と「平均パット数」(パーオンホールにおける)も掲げておきます。



 すると、一位の「福田」選手と二位「皆吉」選手との差は「0.24」ポイント、それに対し、二位「皆吉」と三位「六車」との差はわずかに「0.061」、三位「六車」と四位「加藤麗奈」との差は「0.074」と僅かですが、「福田」と「皆吉」の差と「皆吉」と「六車」の差は、倍率にすると「390倍」!

 

 「平均パット数」



 こちらも、一位「福田」選手と二位「大久保」選手との差は「0.01」なのに対し、二位「大久保」選手と三位「皆吉」選手との差は「0.006」と166倍の大差です。

 

 では、酔狂亭が一番重要視している「攻撃率」はどうか?



 こちらも予想通りに「福田」選手がダントツの一位です。

 

 しかも二位の「六車」選手に「2.36」ポイントの大差(二位「六車」選手と三位「皆吉」選手との差はわずかに「0.55」ポイントですから429倍)をつけています。

 

 もちろん、スタッツが満遍なく上位だからといって、優勝できるわけではないところがゴルフの面白さでもあります。

 

 しかし「福田」選手は、いままで見てきたスタッツが示す通りに、その実力は現在ステップアップツアー中随一ですから、焦ることもないでしょう。

 

 敢えていうならバンカーショットを含むショートゲームでしょうが、こればかりはシーズンオフに集中的に取り組むべき課題で、毎週のように行われるツアーの合間にちょちょいと修正することは困難ですから、ラスト「京都レディスオープン」まで、このまま突っ走れば良いと思います!あとは運次第!

 

 ということで、ステップアップツアーも残り四試合。

 


 一位の賞金金額は360万円ですから、一勝でもあげれば、「福田」選手は上位二位までのランクインを十分狙えます。

 

 二位までに入れば、来季のレギュラーツアー前半戦のシード権が付与されます。

 

 ま、十位以内であってもQTの最終テストから受験できますから、どちらの方法であれ、来年度は開幕戦からレギュラーツアーに参加して、あなたが語った、以下の夢「三人でプレーオフして最後に写真を撮りたい」を、是非ともかなえてください!

 


 
 
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